夢見るアドレセンス6月定期公演

夢みるアドレセンス6月定期公演2部は、岡美咲さんの卒業公演。

岡美咲さんが芸能界を目指したのは、小学校5年生の時に見た、志田友美さんに憧れてという話がとても熱かった。憧れていた人と同じグループで活動するのってどんな気分なんだろう。
その頃に岡さんは、志田さんにファンレターを出したそうだが、志田さんはそのファンレターが見つからないそうで…探してくださいね。

同期で入った、小林玲さんが、岡さんにドラマや映画の仕事がきた時に、悔しくて泣いたという話もグッときた。
同期で同い年で住んでるところも近くて仲良し。それでもやっぱり仕事上ではライバルなんだな。そういうハングリー精神って大切なんだろう。
小林玲さんは見た目もクールで、受け答えも凄く落ち着いてるけど、やっぱり15歳の女の子、心の中でいろんな葛藤があって戦ってるんだなと思わせてくれた。

ライブでは、岡さんと向き合ったり、絡むパートで、皆微笑んだり、ちょっかいだしたり、別れを惜しむように楽しんでいたのも印象的。
普段のライブから、比較的メンバー同士で笑いあう部分があったりして、とても微笑ましいのだけど、今回はまた別の意味合いもあったりして、見てるこちらも"エモい"気持ちになった。

岡さんに、学校で部活とかやらないの?と聞いてみたら、特にやる予定はなさそうだった。普通の女子高生に戻ったわけだし、普通の生活を楽しむのもいいんじゃないかな?という会話をした。

また会えるといいね。